ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

休職中の私の話

定期的に心療内科に通っている私の話です。

心療内科9回目

内容に8回目の話、と書いた記事が見当たらなかったのであれ?書いたっけ…?と思ったら、ちょっとだけ書いた文章がここにいました。(原動力であったものを否定した後に残ったもの、の話 - ひびわれろぐ)

書かないとわからないよ!とセルフツッコミしたくなったのはさておき。

今回は進展ありませんでした。強いて言えばまだ夜寝づらい時がある旨の話をしたところ、睡眠薬出しておこうか、と言われたのですが、ちょっと怖くて飲んでません…。

医師は飲まなくてもいいよ、寝られない時に飲むぐらいでいいと仰っていたので、本当に寝られなかったら飲もうかなと思っています。

CPAPの進捗の話

夜寝るときはマスクをちゃんとつけているのですが、寝ている間に無意識のうちに外している事が2日に1度ぐらいの割合であります。

付けるのを忘れた日に比べると翌日の調子は悪くないのですが…。

以前よりだいぶ良くなってはいるのですが、日中眠くなるのは割と相変わらず続いています。

傷病手当の話

12月にようやく初回振込がありました。

11月に10月分(初月度)の申請、12月に11月分の申請をしたことを踏まえると、概ね申請が通るまで1ヶ月半です。

その間のほぼ2ヶ月間は無給状態でした。本来であれば給与が振り込まれる日にお金が入らないのはメンタル的にも来るものがあります…。

この辺りは勤めている会社の制度によって異なりますので、同じような境遇の方の目安になれば、と思います。

休職して翌月の給与は(給与の支払い方法によっては)先月の残業代しか出ない事がある

私の勤め先の話ですが、月給=当月いっぱい(一定時間)働いた分に対する月末締めの給与、残業=翌月支払いとなっています。

会社により支払い条件が違いますので、当てはまらない人もいるかと思いますが…。

傷病手当の申請は『休職した期間』に対して支払われるため、医師からの証明が行えるのは休職した日数が確定した後になる

傷病手当金の申請書類があるのですが、これは『休職した期間』が経過しないと確定しない(医師にも書いてもらえない)ため。

安定して支払われるようになるまで1~3ヶ月かかる

上記の書類が揃うまでで1ヶ月かかり、その後の申請、処理になりますので、締め日によっては3ヶ月近くかかる事も…。

メンタル不調での通院による休職では医療保険/給与保証保険が適用外になる事がある

特にこれ、何年か前に医療保険に入ったけど…と思われる方、一度見直しておくことを強くお勧めしたいです。

調べてみたのですが、給与保証保険ではうつ病も対象になるものがあります。

ちなみに、私の入っていたものは『入院』が条件でした。こういうのも案内して欲しかったなあ…アフラックだけは2~3年に一度見直しの電話があるのですが。

今後の事を考える

今後の事を考えるにあたり、どうしてこうなったのか、少し考えてみました。

古い人ほどこういう傾向があるんですが、『うつなんて心が弱い人がなるものだ』みたいな感覚でいる方がいます。

同僚がメンタル不調になった際、上司は『この仕事向いてないんや』なんてこぼしていましたし、当時はこの方と上手くやれていた事もあって、働けなくなるぐらいの不調に陥るとは思いもしませんでした。

この人は叩く対象を1人作って、『こうなりたくないならちゃんと仕事をしろ』という管理の仕方をしていました。

自分の周りの人をこういった感じに仕分けをしているように思えました。

  1. 安全地帯の内側にいる人
  2. 安全地帯の内側ではないけれど、普通にしていれば安全な人
  3. 明確に叩かれる対象になった人
  4. その他、自分にとって使える対象の人

正直『この人に叩かれたらきついな…』という思いで、常に上司の顔色を窺っていました。

今年になって社内の体制が若干変化したのですが、6月頃から、自分が明確に2→3へ移されたように感じました。明確に他の人のいる前で指摘を受ける事が増えましたね…。

復職してもこの上司と上手くやっていける気がしません。

今月会社側と話をする予定なのですが、物凄く気が重いです…。

おわりに

働かなくて生きていけるのであれば働きたくはないのですが、仕事をするのが嫌いだったのか、というとそうでもありません。

コロナ前、2018年頃は自分自身凄く仕事が充実していた実感もありますし、働けるようになったら働きたいという思いはあります。

会社員である事によって受けられる恩恵は結構大きいものがありますので…。

ただ、同時にもう少し拘束される時間を減らしたいな…とは思っています。何か上手く出来ないかなあ…。