ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

今週のお題の話(2022年1月1週目)

今週のお題「わたしの実家」
今年初のお題ですね。

実家の話

何度か変わるのが実家なのか…というと何となく違和感を感じるのですが、そもそも私自身に『実家』と言えるものがあるのかどうか、微妙なラインだったりします。

というのも、私の親が身体を壊してしまい、退職せざるを得なくなったために住宅ローンが払えなくなったのです。
その頃には私は愛知県に住んでおり、戻るためには会社を辞めるしかないし、当時実家に住んでいた弟二人も出て行ってしまいました。

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実家、ここまでぼろっちくはないですが…

かつての実家は人の手に渡ってしまいました。
そんな訳で、今実家と言えるのは多分『父親の住所』でしょうか…。

私の実家(その1)

一番最初は、大阪にある団地でした。
これが今どうなっているかは正直知らないのですが、何分40年近く前までしか住んでいませんでした。
父とgoogle mapで調べた時にはまだ残っていたようですが、全く記憶にありませんでした。
40年も経つと街並みも変わりますね。

その頃には同じ幼稚園に通っていた友人がいた『はず』。
なぜ『はず』なのかといいますと、既にその当時の写真が何一つ手元にないからなのです。
どんな顔をしていたのか、何という名前だったのか、もう全く記憶にありません。

私の実家(その2)

引っ越した後も団地です。
今の実家と呼べる愛媛にあります。
5歳の頃に引っ越して、19歳の頃まで住んでいました。

昨年仕事で実家の近くを通った時に見たのですが、今も元気に建っています。築46年(笑)
私が住んだ頃は比較的築浅物件だったのかもしれない。
高専に通うのが地味に大変でした。自転車通学大変だったんです。

私の実家(その3)

父が家を建てました。
住宅ローン(当時は25年ローンだったような…)を組んで建てたのです
引っ越した当初は父の給料は良かったような気がします。

祖母も一緒に住んでいたこともあって、父としては祖母の面倒も見つつ…
年金収入も頼りにしていたようは事を聞いた事がある気がします。
一緒に住んだものの、認知症が進行していたために認知症の方が一緒に暮らす施設に入る事となり、年金収入もそちらへ取られてしまったようです。
(結構大きな誤算だった…との事)

現在

今は父はかつての家を引き払い、家賃…は知らないのですがすっごく安い家に住んでいます。
この家は私も出て行ってしまった後のものなので、正直思い入れも何もありません…。

たまに帰って様子を見て帰る、ぐらいです。

ちなみに

私の住んでいる街ですが、以前は叔父さんが住んでいました。
その頃に知ったのですが、子どもが通っている幼稚園の先生がどうもいとこの奥さんらしいです。
不思議な縁があるものだなあ、と思いました。

おわりに

今年も蕎麦を食べるついでに実家に顔を出しました。
父は相変わらずですが、少しずつ身体を悪くしていっているようです。痛風不整脈があるとか。
ただよくよく聞いてみると、仕事の際に飲む飲み物が炭酸飲料だったりするんだそうで…帰った時にやめた方が良い、と言っておきました。

私はもう仕事の際には甘い飲み物を飲むのはやめてしまいましたね…
みんなで何か食べる時ぐらいです。