ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

宇宙規模で物事を考えてみた話

結構昔から宇宙の話は好きで、先日の前澤さんの宇宙旅行の話も良いなーと思っていたりします。
宇宙からお金配りは少し笑ってしまいました。ぶれないなこの人。

宇宙規模にすると色々なものが小さく見える

漫画で読む分にはファンタジーなのでOK、で終わる話です。
宇宙戦争モノで何故か戦艦が上下綺麗に揃っていたりとかするのは様式美みたいなもんです。

しかし、物事を宇宙規模で考えると、本当に今生きている事全てがどうでもよくなってしまうので、凄く鬱な気分の時はお勧めしません(個人の感想です)。

というのも、今見えている恒星の光も、実は(遠いものだと)数千年前に放たれた光が見えているだとか、太陽系が形成されて46億年経っているだとか、宇宙は137億年前に発生したビッグバンにより生まれただとか。
天文学的な話になるとスケールが違い過ぎるのです。

そもそもその前って????なんて考えると、もう『わけがわからないよ』と言いたくもなります。

人類の歴史なんて1万年そこそこで、さらに人の寿命なんて頑張って100年ぐらいだとしても、ちっぽけなものなんですよね…。
宇宙規模で考えてしまうと、人が生きようが死のうが地球が滅びようがどうでもよくなってしまうのです。
宇宙全体から見たら人間なんて微生物です。

とはいえ、当の本人からしたら、今抱えている『うつ』も、今頑張っている事も、それら全てがどうでもいいのかというと、そういう訳でもない…というギャップにもにょるのです(でも宇宙の話は好きです)。

それはそうと、ハビタブルゾーンに意思疎通可能な生命体が居るとしたら、○○星人も実在するのでしょうけれど、これが明らかになるまで人類は生き残って居られるんですかね…?
たまたま生命体が居たとしても、まだ古生代なんかのレベルだと意思疎通すら出来ませんし…。

という、答えの出ない問いのループにハマるのです。

ちょっぴり触れたSFの話

SFを好んで読む方ではないのですが、子どもの頃は『銀河鉄道999』が凄く好きでした。
私も機械の身体になって生きていきたい、メンテナンスをして部品さえ取り換えればこの腰痛から解き放たれると思うと…。

最近だと、『彼方のアストラ』か『ワールドトリガー』あたりを読んでいます。

あと、先日買い忘れていた『ファイブスター物語』の最新刊を読んだのですが、あの設定をきっちり続けているのはさすが…と思いつつも、わけがわからなくなっていく…

おわりに

宇宙旅行
2001年には叶いませんでしたが、すこーしずつ現実感が出てきた気はします。
それでもまだまだ先は長そうです。
私の子どもか、孫の代くらいには宇宙旅行も海外に行くくらいの手軽さで行けるようになるんだろうか…。

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