ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

子どもたちを叱った(怒った)話

年末年始から一緒に居る時間が長かった事もあり、子どもを叱る機会がそれなりにあったのですが。

うちの子どもたち(姉妹)

良くも悪くも上の子は真面目で細かく、下の子はちょっと自由です。
普段は凄く仲良しなのですが、ちょっと何かあると小競り合いがはじまります。
上の子からしたら思い通りに動いてくれない下の子に苛立ち、納得がいかない事があれば上の子はすぐ母親に言いつけます。
下の子からしたら細かい事にうるさいのはちょっと嫌なのでしょう。もう少し自由に遊びたいけど、誰かと遊びたい。
私も妻も常に見ていられる訳ではありませんので、色々とやっているうちに喧嘩になっているなんてよくある話です。

という事で仲裁に入ります。
割とどちらも自分が悪いところを認めるので、大体はそこで終わります。
『喧嘩両成敗』です。

冬休みになったからこそ悪目立ちしたところ

宿題と毎日やらなければならない事はちゃんとします。
お手伝いのお願いもそこそこちゃんと聞いてくれます。

悪目立ちしたのは『寝る時間』と『片づけ』です。

生活リズムを崩すわけにはいかないので、休みであってもなるべく9時~10時には寝るようにしています。
そこから逆算すると、毎日遊び部屋で遊んで、おもちゃを出しっぱなしにしているので、30分ぐらい前には片付けしはじめなければなりません。
でもそこは子ども、楽しい事があったら次の楽しい事へ行き…の繰り返し。
通路に物を置いているわ、リビングにも遊び部屋にもおもちゃがあるわで、片付けされていないおもちゃがあっちこっちに…
『そろそろ片付けしなあかんよー』『はーい』というやり取りが数回。
全く片付けが進む気配がありません。

という事で落雷です。どーん。

『叱る』が『怒る』になってはいけない

私自身もちょっと叱るが怒るに変わり、行き過ぎてしまう時期がありまして。
先週末あたりが若干そんな感じでした…。
妻にちょっと指摘されてしまいました。
これはいけない傾向です。(あまりに酷かったので子どもたちにも謝りました…)

『恐怖政治』みたいになったらいけないな、と反省しました…
叱りすぎる、怒り過ぎると常に私の顔色を見ながら生活する事になってしまいます。
私がこういった事が原因で職場に行けないのと同じです。
あまりちょっとした事で強く𠮟りすぎると、自己肯定感が低下してしまいます。

子どものレベルにあう、適度な叱り方を心掛けないといけないな、と改めて思いました。

おわりに

姉妹なんてそんなものなのかもしれませんが、喋るとかまし止まらなくなるし、上の子は話好きな事もあって凄く良く喋ります。
車で何処かへ行く時なんて、本当に良く喋ります。
…凄く優しいいい子たちです。

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やっぱり可愛いうちの子たち