ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

子どもの食べ物の好き嫌いの話

家族と子どもの食べ物の好き嫌いの話です。

好き嫌いの多い私

私は物凄く好き嫌いが多く、三十路を過ぎるまで生魚が食べられませんでした。
子どもの頃から、夕飯に魚が出る事がなかった影響もあると思います。
刺身も苦手、寿司もダメ、かろうじて焼き魚なら食べられた…のですが、ある時、妻に『一緒に回転寿司に行こう、最近は魚以外のものも回ってるから』と言われて行った回転寿司でサーモンを食べて美味しいと思ったのがきっかけで、ある程度のお魚は食べられるようになりました。
でもイカや貝、ウニなどはまだ食べられそうにありません。

あと…納豆が食べられません。こればかりは何度か挑戦したのですが、駄目でした。
嫌いな食べ物は探せばいくらでも出てきます。多分。

好き嫌いのほとんどない妻

数年前まではマカロニが苦手だったようなのですが、これも最近克服してしまい、嫌いなものはないようです。
これはこれで凄い…というか、私のように好き嫌いが多いと食事の献立考えるの面倒だろうなあ…と思います。
ちょっと申し訳ない。
固形のチーズが若干苦手だそう(食べられない訳ではない)。

好き嫌いの多くない上の子(小2)

小さいうちに、離乳食が終わったあたりで納豆を食べさせた方が良い…というのを何かで見た事もあって、ひきわり納豆を与えたところ、それから幼稚園の頃までは毎日のように納豆を食べていました。
今でもたまに食べます。小学校で給食に納豆が出た時も余裕で食べられたようです。
ピーマンも苦手って話を聞きません。
たくあんとミカンが好きで、買い物のたびにせがまれます。

幼稚園、小学校と給食で育っている上の子ですが、苦手なものがチーズと牛乳です。
牛乳は最近だいぶ克服してきているようなのですが、月に1~2回出てくるチーズがどうしても駄目で、量を減らして、少しでも(吐きそうになりながらも)食べているんだとか。

ちなみに私、チーズは全く問題ありません。

まだまだ好き嫌いの多い下の子(年中)

上の子と同様に離乳食あたりから与えていたのですが、今も納豆をデザートがわりに食べています。
我が家の納豆はほぼこの娘のためにあると言っていいぐらい。
あと塩昆布が凄く好き。

でも葉物が苦手なようで、キャベツ、レタスやほうれん草もあまり食べません。
まだまだ味覚も食感も形成中なんでしょうね…最近ようやくイチゴとミカンを食べるようになりました。

結局のところ

育った環境で食べるもの、食べないものがあると、どうしても好き嫌いって偏ってしまうんじゃないかなあ…と考えたのです。
回転寿司なんて子どもの頃に行った記憶が殆どありませんし、納豆も家のご飯で出たことありません。
どうしても納豆って癖があって、後から食べられるように…というのは難しい気がします。
身体には良いんですけどね!
うちの家族で一番血液がサラサラなのは下の子に違いない(年齢的にも)。

おわりに

結局のところ『家族で納豆が食べられないのは私だけで、育った環境のせいです』と言いたいだけの話になってしまいました。
どうしてもにおいもねばねばも苦手なんですよ…どうにかならんものかなあ。