ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

ゲーム脳的不安解消法の話

休職期間中、不安な気持ちになる事も少なくなかったのです。
考える時間がどうしても出てしまい、悪い方向に向かってしまう事もちょくちょく…。

はじめに

『個人の感想です』
『効能には個人差があります』
『用量、用法は必ず守り、異常が見られた場合は医師の診断を受けてください』

あくまで個人的にどうだったか、という話です。

何もしない時間が出来て、余計な事を考えるようになった

何も考えない、というのは簡単なようで難しくて、時間があるとどうも何かを考えてしまいます。
仕事へ行かない(行けない)事で、他の人に迷惑をかけてはいないか、余計な仕事を増やしてはいないか…等と考えてしまいがちです。
これは割と陥りやすい傾向でもありますが、こういった状況を少しずつでも改善していくために休職していますので、少しずつでも取り除くことが必要です。
よくヨガやアロマセラピーなどが挙げられますが、ちょっと私にはハードルが高かったので、今回はゲーム脳的に考えてました。

余計な事を考えないために

ゲームをする(趣味に没頭する)

ゲームに集中してしまうので、余計なことを考えずに済みます。
ただし、対人関係のあるMMORPGや、ガチャ課金のあるゲームだけは勧められません…。
余計なストレスを抱え込むことになりかねません。

中でも良かったのは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』でした。
またか…となってしまいそうなのですが、真面目にガノンを倒しに行くハイラル城は別として、ひたすらフィールドを駆け巡っているのが何となく癒されるのです。
フィールドの音楽があまりゲームの邪魔をしないんです。

また、このゲームの舞台は既に壊滅したところからスタートです。
これ以上悪くなることがないんです…
今の時点では、ショッキングな展開のあるお話に触れるのが正直辛いのです。

ちなみに先日挙げた『ライザのアトリエ』も楽しかったです。
どういう手順で進めていけば〇〇特性付きのこれが出来るか…と、そういった事ばかり考えてしまっていたので、きっと良かったのです(適当)

ただ、熱中しすぎない程度に、節度を守って、といった感じでしょうか。
ハマりすぎると生活リズムが崩れてしまうので、ご注意を。

何かしらのアウトプットをする

これは少し落ち着いてきた頃にはじめました。
(私の場合、休職2週間後ぐらい)
このブログが出来たきっかけが、休職して出来た時間に頭の中身を整理する事でした。
書きかけのエントリもあったり、書いては消しての繰り返しですが、それにより少しずつ頭の中身が整理出来てきた実感があります。

ただ、始める時期が早いと悪い記憶がフラッシュバックしてしまいます…。

散歩をする

私自身の対外性のなさもあって、休職してからはずっと引きこもっていたのですが、気持ちが安定してから1日1時間程度の散歩をする事にしました。

ただこれは気持ちが落ち込んでいる時にやるものじゃないなあ…と。
思考が悪い方向に向いていってしまうので…。

さいごに

実際のところ、病院に通っている事、私自身の周囲の理解もあり、少しずつですが良くなってはいるようです。
みんながみんな、人間らしい生活が送れる社会だったら、適応障害なんて減るのになあ…と思いつつ、締める事とします。