ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

時には息抜きも愚痴も必要だと思った話

休職してからというもの、なるべくひっそりと家にいるように心掛けています。
仕事を休んで回復に努めなければならないわけで、必要以上に外に出かけてはいなかったりします。
しても買い物か、軽い散歩程度でしょうか…。


*ちょっと申し訳ないのですが、今回は愚痴が多いです…。

仕事の事を思い出してしまうのがつらい

本当はなんか色々なものを忘れて脳を空っぽにしたいのですが、先日も会社側と話をした時に頭をよぎる『本来なら今この仕事をしていたはずだった…』という考えが離れない。

仕事から離れる為の休職期間なのに、これだと全く離れてくれない。
確定案件だけでも2月くらいまではスケジュールが詰まっていたので、まだ当分の間、この思いと付き合うしかないのだろう。

先立つものがつらい

せめて傷病手当金だけでも入ってくれればいいんだけど…と思っていた矢先に『給与からの引去り不可のため以下の金額を振り込んでください』と会社から封筒が届いた。
ご丁寧に日付指定で。

これはきつい…。
本当にこの日は立ち直れなかった。どうにもならない事はないけれど、せめて傷病手当金の振り込みまで待って欲しい。

傷病手当金の支給は健康保険組合によって違い、二週間から二ヶ月かかるところもあるとか。
私が提出したのは今月5日(=会社側が受け取ったのは8日)なので、そこから計算しても月内の支給は難しいところだろうなあ。

保険も助けてくれない

別途自身が加入している『収入保障保険』と『医療保険』あたりが役に立ってくれるかな…と思ったのですが、内容をよく読むと、入院しないと保障の対象にならないんですね。
通院だけ、なんですよね…今のところ。

今後の見通しもつらい

先日聞いた話では、今のところ人的な部分は解消される見通しは立たないそう。というか、他の店所も結構厳しいらしい。
年に全社的に数人のメンタル不調者を出しているにも関わらず、現時点では業務的な部分も、人的部分も改善される事はないというのだから困ったものだと思う。
その中で『残業時間削減』を言い渡されるのだからたまったものではない。

今思い返せば、上司と上手くやれていた間は問題はなかったのだけれど、それでもこの人の顔色を伺いながら仕事をして来ていたし、そうやって仕事をさせられた同僚は昨年メンタル不調で休職し、今夏退職してしまった。
私も同じようになってしまうのではないだろうか。
復職しても最初のうちは気を使われるかも知れないけれど、半年もすればそんな事は忘れてしまうだろう。
これまで頑張ってきた自分の心が折れた時のことは、今思い出しても凄くつらい。

会社脳になると正常な結果が出ない

指導とパワハラ、第三者が判断しない限り正直区別がつかない…というか、誰もが録音しようとしなかったのも良くないのだけれど、仕事上進行が上手くできていないという瑕疵を持っている以上、被害者側にこれを求めるのは難しいんじゃないだろうか。

私も一度は録音しようと考えたけど、当時はこの人も会社を思ってやっているんだろう、自分以外の事も考えての事なんだろう…と思ったら出来なかった。

会社の中にずっといると、社畜脳になってしまうというか…ストレスチェックのアンケートすら会社側に都合のいいように回答してしまっていた自分がいた。

そういえば休職直前、一部のお付き合いのある会社の人には愚痴ってしまったなあ…。

このままだと本当に参ってしまう…と話したりしたんだけど、まあまあ…とは言いながら手伝ってくれたのは嬉しかった。

消化不良のストレスたち

上は上でストレスを持ってたな…という事はなんとなく感じなかった訳でもないんです。

今回のコロナ禍で、それこそ2年も続く…いや多分まだ先日触れた産業用機器の納期遅れなどもまだまだ続くだろうし、これが正常化するまでしばらくかかるだろうなあ。
恐らく今年も忘年会もやらないだろうし、まだしばらくは飲み会もないんだろうし。
私はそもそもお酒が飲めないので、こういった会はなくても…と思っていたのだけれど、ガス抜き的な面では役に立ってたんじゃないかなあ…。

おわりに

結局助けてくれるのは自分とその家族だけだった。
それでも、まだもう一回頑張ろう、という気持ちになれない事そのものがつらい。
この暗い気持ちから抜けてしまいたい。