ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

今週のお題の話(2021年11月2週目)

今週のお題「秋の歌」
最近夏が異常に長く、秋がさっと過ぎ去って冬を迎えるような感じだなあ…。


この数年、あまり秋を感じる事がなくなっていました。
大体夏から秋にかけて、落雷や台風のおかげで多忙だったこともあり、余裕のある日々を送った記憶がなく、気付いたら冬も近い…といった感じでした。
秋から冬にかけて、焼き芋を売っている屋台の『石焼き芋~お芋~』という歌(?)を聞くと、あぁもう秋も深まってきたな…と思うのです。

秋の歌と言われたら何だろう…と1日余り悩んだのですが、秋と言えば地元の祭です。
となると、子どもの頃に飽きるほど聴かされた祭りの曲「ちょおうさじゃ」です。
(私はずっと『ちょうさじゃ』だと思っていましたが、正しくは『ちょおうさじゃ』なんですね…)

youtu.be

地元新居浜では、『新居浜太鼓祭り』が毎年10月16日~18日の3日間開催されています。
商店街(今や存在しないも同然なのだけど、私の小さい頃はまだ生きてました)やそこかしこのお店でこの曲が流れていたイメージがあります。

ただ、この2年間新型コロナのため自粛となっています。

私自身は地元から離れて長い事もあり、何とも思わない(そもそも祭りの参加に積極的でない)のですが、この時期のみ地元に帰って祭りで太鼓台を担いで帰る…なんて人も居るようです。

この祭り、毎年『平和運行』を目標として掲げられるのですが、(小規模・大規模問わず)大抵毎年地区同士の喧嘩が起きているのです。

興味のある方は、『新居浜太鼓祭り』『喧嘩』で検索すると動画が色々出てきます。

*関連キーワードにはちょっと不穏な文字も出ますので、ご注意ください。。。

おわりに

喧嘩祭りで有名な祭りですが、私の中で一番思い出深かったのは、今から20年あまり前の市政60周年の時の話です。
初日午前中に行われた国領川河川敷統一寄せ(普段は市内3地区に分かれて運行されるのですが、このイベントで一堂に会した)終了後、学校から帰った私に「祭り終わったー」と言った時でした。
自分の居た地区と、仲の悪い地区が喧嘩をして相手の太鼓台を破壊し、報復を恐れて速攻で自治会館まで戻って解体した、という…

多分これが私の中の最後の祭りの記憶なのですが、ウィキペディアの『新居浜太鼓祭り』にまで載ってしまうとは…。

※2021/11/16 動画を公式のものと差し替えました。