ひびわれろぐ

いつ割れるかわからない、ひび割れそうな日々我ログ。

もう一回やっておきたかった10の話

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選
好きな完結済みの漫画について書いておきたくなったので、今のうちに…。

1)逆境ナイン(全6巻)

島本和彦先生といえば『アオイホノオ』…ではなく私の中では『逆境ナイン』です。
ストーリーとしては、校長直々に廃部を言い渡された野球部が甲子園で優勝するまでの話なのだけれど、主人公『不屈闘志』のどんな逆境にもめげない(たまに勘違いもする)強さが魅力的過ぎる。
3対112ってもはや野球のスコアじゃないが、これを逆境と称して逆転勝利する(おかしい部分は大いにあるのだけれど)無茶苦茶さも含めて名作だと思います。

2)金色のガッシュ!!(完全版 全16巻)

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感想は少し前に書いたのですが、この数日で2週ぐらい読み返しました。
ちなみに旧版だと全33巻。

3)惑星のさみだれ(全10巻)

『精霊アニマと世界の破壊を防ぐ12人の騎士(主人公含む)vs魔法使いアニムス+泥人形』の物語(表向き)でありつつ、
『魔法使いアニムスに代わって、魔王さみだれとなって世界を破壊するヒロインと主人公』の進行が凄く好きで、何度も読み返してしまう。

4)左門くんはサモナー(全10巻)

転校生が悪魔召喚士だったお話(略し過ぎ)。
連載当時も毎週読んでいて、今も時々読み返すんですが…悪魔の使い方が雑過ぎて楽しい。
あと5巻ぐらい続いて欲しかった。

5)寄生獣(全10巻)

今さら言うまでもないレベルの名作だが、先日また読み返してしまった。
寄生獣寄生獣で怖いけれど、結局人間の悪意が一番怖い。
あとダイオキシン

6)ドリムゴード(全5巻)

暗黒シティ(またベタな名前…)の何処かにある秘宝『ドリムゴード』を巡る物語。
序盤はミッションをクリアする事でランクを上げていく…といったストーリーだが、ストーリー中1名が死亡した事により物語の様相が一変する。
コミックス収録の『100人の日』のダイジェスト版が読む人の想像をかき立てる作りで凄く好きだった。

7)拳児(全21巻(21巻のみ外伝))

祖父から八極拳を教わった、主人公『剛 拳児』の成長を描く物語。
私はこの漫画で八極拳を知りました。
この頃三国志にもハマってて、凄く中国行きたかった…今はあまり行きたくない
何度も読み返してたのだけれど、実家が移動した際に紛失。

8)インベスターZ(全21巻)

株式投資については、ほぼほぼこの漫画を読んで気になってはじめました。
パロディの『俺たちは雰囲気で株をやっている』の元ネタ(漫画は雰囲気でなんてやってません)。
但し雰囲気で株をやると思いっきり損しました(苦笑
雰囲気で株を…→ゲーム株が儲かるとか盛り上がってる…という情報だけでやってた時期があったんです…。

9)DARKER THAN BLACK -漆黒の花-(全4巻)

岩原裕二先生の作品は『いばらの王』『Dimension W』と読んでいるのですが、DTB補正がかかってしまったのでこちらに一票。
そもそもDTBは知らなかったけど、当時購読してたヤングガンガンに載ってたのを見て沼に。
しかもこの漆黒の花、あくまでメインはアニメってところなのか、オリジナルキャラが出ても本編も外伝も2期も邪魔しないんですよ…。

10)鋼の錬金術師(全27巻)

コミックスの1巻の書影が良かったんだけど、完全版の書影も捨てがたい…
かつてリアルタイムで追いかけていた頃が懐かしい。いい年して指パッチンで火を出したかった。
そしてマビノギで『焔の錬金術師』タイトル取ったのもまた懐かしい(何
そういえばこれもこの間連載20周年だ…!

おわりに

人生の半分ぐらいはジャンプを愛読している身としては、いかにジャンプの王道を外すかで悩みました。
ドラゴンボール』とか、『スラムダンク』とか何度でも読めます…あとフジリュー好きなので『封神演義』も『PSYCHO+』も捨てがたい…。
入れるかどうかぎりぎりまで迷ったのが『PSYREN』。
連載追いかけてた身としては「終わっちゃうのか、これはこの勢いで進めて終わってしまうのか…」と思いながら見ていたのが懐かしい。
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引っ越しで処分したりしなかったら、もっと手元にあったんだけどなあ…。

あと、実はこのお題2回目です。1回目(好きなゲーム10選)
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